【プードル②】プードル6種言えるかな? 品種編

こんにちは
ゆずピノです(*‘∀‘)

今回はプードルの解説2回目となります(∩´∀`)∩

前回どんな話をしていたか覚えていますか?
忘れちゃったな…という方はぜひ見返してみてください|д゚)
【プードル①】フランス生まれのプードル 歴史編

さて、タイトルに戻りますが、
プードルにそんなに種類があるの?と思っている方もいるかもしれません。

ペットショップでよく見かけるのはトイ・プードルではないでしょうか?
「トイプー」と省略して呼ばれていますよね!

ここだけポイント

「トイ」は体の大きさを示しています。
つまり、「トイ」サイズの「プードル」というわけです。そのプードルは体の大きさによって6種類に分けられます。

体の大きさについては後ほど説明しますね。
既に6種類言えるよ!っていう方は、体の大きさまで覚えてみてください。
初耳~という方は、まずは名前だけでも憶えてみましょう!

6種類のプードルは?

さて、もったいぶっても仕方ありません(笑)
プードルはこの6種類に分けられます。

  1. スタンダード・プードル
    体高:45~60cm
  2. ミディアム・プードル
    体高:35~45cm
  3. ミニチュア・プードル
    体高:28~35cm
  4. トイ・プードル
    体高:24~28cm
  5. タイニー・プードル
    体高:20~24㎝
  6. ティーカップ・プードル
    体高:20㎝未満

さて、何種類ご存知でしたか?
名前は知っていても見たことがないプードルもいます。

血統書は全て同じ…でも

これだけ種類がいるプードルですが、
協会から発行される血統書はどのように書かれているのでしょうか?

正解は、サイズに関わらず「プードル」で発行されます!

※右下に、犬種POODLEが書いてあります。

登録番号にてサイズを明記しています。
しかし、成長はわからないもので、
想定よりも大きくなることもあれば、小さくなることもあります。

両親が背が高いからといって、その子供が高いとは限らないことや、
両親が目がいいからといって、その子供が目がいいとも限らないのと同じです。

大人になった時にサイズが違う場合には、
血統書を発行しなおしてもらいましょう。

発行されない血統書

基本的にどの犬でも血統書は発行されるものです。
しかし、JKC(ジャパンケネルクラブ)やFCI(国際畜犬連盟)が
認可していない種類もいます。

今回のプードルで言えば、
先にあげた6種類のプードルのうち、
5.タイニー・プードル
6.ティーカップ・プードル
の2種類が非公認です。

JKCにミディアム・プードルがなかったから非公認じゃないの?

いいところに気づきましたね!
確かにもともとは、スタンダード、ミニチュア、トイの3種類のみを
公認していました。

しかし、公認した時期が遅かったことに加えて、
あまり知名度が高くないので、血統書の登録がされていません。

まとめ

プードルは、大きい順に
スタンダード
ミディアム
ミニチュア
トイ
タイニー
ティーカップ
の全6種。

タイニー・プードルとティーカップ・プードルは血統書が発行されない

血統書が欲しい方は、ここに注目してワンちゃんをお迎えしてね!


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※なお、動物の解説は見解が異なる場合があります。
一つの意見として、参考にしてください。

⚠病気は必ず獣医師の判断を優先してください。

参考文献:ペット動物学https://www.jkc.or.jp/certificates_and_breeding/pointshttps://www.ipbs-edu.net/contents/for-pedigree.html

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